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現在開催中の『光の森のページェント2022』は、夕方4時からの点灯です。日に日に日没は早くなっていますが、周囲はまだ明るい状態でイルミネーションが始まりますよ。
周囲が明るいと「まだ綺麗じゃないから、もっと暗くなってから見よう」と言うお客様が多くおられます。確かに暗闇だとイルミネーションがより鮮やかに見えます。
でも、明るい時間帯ならではの淡い輝きが見られるのも日没前の楽しみです。周囲の景色や地形が見えるので、確実にどこを歩けばいいのかわかります。暗くなる前の予習が出来ますよ。
北アルプスの蝶ヶ岳を背景に、蝶のイルミネーションを撮影しました。春になって現れる、蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟が、早くも舞い降りてきたようですね。
段々池が水鏡になってイルミネーションだけでなく、北アルプスの山並みも水面に写ります。これも明るい時間帯ならではです。暗くなる前の夕方イルミも見てくださいね。
駐車場の柵の上を歩くニホンザル。力の強いオスは悠々と歩いています。群れの中でトラブルがあると、お猿さんたちは急に騒がしくなりますよ。
赤ちゃんをお腹に抱えたお母さん。走りづらそうですが、凄い形相で何かから逃げているようです。
こちらのお母さんは赤ちゃんをおんぶして全力疾走。振り落とされないように気を付けて。
のんびりしていた子猿ちゃんの上を「ごめんよ!」と言って飛び越えます。
モミジの下を走るお猿さんは絵になりますね。とにかく、みんな同じ方向に急ぎます。
そんな中、1頭のお猿さんは落ち着いていました。もしかして看板を読んだのでしょうか?お客様の邪魔にならないように、安全に移動してくださいね。
紅葉のピークも過ぎ、公園内の多くの木々も葉を落としています。
先週までは色鮮やかだった森も、ガラッと雰囲気を変えました。特に今朝は朝靄がかかり、幻想的な雰囲気です
紅葉した木々は少なくなってしまいましたが、足元には落ち葉のじゅうたんが広がっています。
目線を少し下に向けてみると、もう少しの間、秋の森を楽しめそうです
今日は午後から、あづみの学校の屋外水槽掃除。久しぶりにウエットスーツを着用してのガラス掃除です。まずは理科教室の「高山渓流水槽」から。現在の水温は14℃台。まだ少し暖かいですね。
30分ほど作業すると飼育水が濁ります。底に砂利を敷いているので、隙間に溜まった汚れが湧き上がります。底砂利があると自然っぽいのですが、汚れの温床になるマイナス面もあるのです。
それでも1時間ほどで綺麗になりました。ガラスについたコケが無くなったので、お魚もスッキリ見えますよ。湧き上がった汚れが再び沈殿するのはご了承ください・・・
次は玄関ホールの「あづみの水槽」です。こちらも久しぶりのガラス掃除です。普段は長い棒に先に、専用にのモップを付けて擦ります。それでも取れなくなると潜って三角定規で擦りますよ。
こちらは底砂利が無いので作業中も濁りません。掃除が終わった後、ニジマスや信州サーモンたちは何故かみんな同じ方向を向いて泳いでいました。「変なのが入って来たね」と話しているようです。
今日は遅い時間から園内の写真撮影です。残っている紅葉も少なくなりました。夕暮れ前は太陽の位置が低いので、撮影者の影も一緒に写ってしまいます。
日曜日は強い風と雨の大荒れのお天気でした。なので落ち葉がいっぱい。場所によっては園路と林の区別がつかない所も。こちらは左半分が園路、右半分が林になりますよ。
15:30頃には〝おにぎり山〟の後ろに太陽が沈みました。西側の山麓は日没が早いのです。午後は日差しが出てじんわり暖かかったのですが、日が沈むと一気に気温が下がります。
段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が16:30頃まで続きます。早朝の作業も厳しいですが、夕方の作業も大変なのです。それでも〝シルバーズ〟の皆さんの手は止まりません。
植え付けが終わるとすぐにサル除けネットが張られます。花壇の中に木がある場所では、幹にしっかり密着するように取り付けます。作業がはかどるように、少しでも暖かくなれば良いですね。
13日の日曜日、公園に現れたのは長野県のPRキャラクター〝アルクマ〟です。今年のイルミネーションのテーマは「アルクマが魅せる虹のダンスパーティー」です。
イルミネーションを盛り上げるために来てくれたのですが、昨日は雨が降っていたので、あづみの学校でお客様をおもてなし。突然登場したアルクマに、ちびっ子たちも大喜びです。
アルクマと一緒に写真を撮った後は、アルクマの撮影会になりました。可愛い仕草であづみの学校の中をウロウロ。みんなアルクマの後を追って、シャッターを切ります。
去年に続き、今年も〝信州のりんご〟たちと記念撮影。りんごのかぶりものは、アルクマのトレードマーク。りんごは大好きなのですが、実は寒がりなのが理由なのだそうです。
安曇野地域を再現したジオラマ模型。アルクマのふるさとは「信州・日本アルプスのどこか」。もしかして常念岳や蝶ヶ岳かも?ツキノワグマは怖いですが、アルクマなら出会いたいですね。
アルクマは12月3日(土)にも、あづみの公園にやって来ますよ。時間は17:00~17:30、19:00~19:30の2回です。皆さんもアルクマに会いに来てくださいね。
公園の中を流れる農業用水〝烏川幹線水路〟。水路の両岸には木々が覆いかぶさるように茂ります。黄色や茶色になっているの、ダンコウバイやコナラの木が多いようです。
少し前に見頃になっていたホソエカエデは、ウリハダカエデによく似ています。ホソエカエデの方が葉の幅が少し狭いようです。数は少ないですが管理センター前の木が綺麗に紅葉します。
トチノキの葉は〝掌状複葉(しょうじょうふくよう)〟と呼ばれ、5枚の小葉を合わせて1枚の葉を構成しています。大きな小葉は、手のひらと比べても大きいことがわかりますね。
大きな葉と言えばホオノキ。綺麗に紅葉するというよりも、茶色く枯れたようになるものが多いようです。手にしているのは、落ち葉の中でも最大級の大きさですよ。
他の樹木よりも遅めの紅葉はマユミ。実もピンク色で可愛らしいですが、紅葉も艶のある鮮やかな色合いです。押し葉にしてもきれいなので、拾ったら試してくださいね。
午後2時半頃の段々池の様子。この時期は太陽の位置が低くなっているので、林や斜面の影で早い時間から池は暗くなっています。周辺の紅葉もだいぶ少なくなっていますよ。
段々原っぱに、まだ見頃のヤマモミジを見つけました。イロハモミジと良く似ているので見分けるのが難しく、ヤマモミジは葉の縁にあるギザギザの鋸歯(きょし)の切れ込みが深いようです。
真っ赤や黄色一色も良いですが、緑も残っている方がカラフルで綺麗です。この木はまだ落ち葉も少なく、もう少しは楽しめそうです。
林の中のオオモミジ。日当たりが悪いので木はあまり成長しないようです。葉の面積が広いのが一般的に良く目にするオオモミジですが、この木は葉の切れ込みがかなり深く違った印象を受けます。
河畔の広場のマシュマロドーム周辺のカエデたちも、紅葉は残り僅かになりました。見頃のピークから見頃過ぎになるスピードが速かったようです。今年の紅葉もあと少しのようですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。最大800ボルトもの電気を出すデンキウナギの習性を活かして、クリスマスツリーのLED電球を点灯しますよ。
ホワイトソックスの別名でも親しまれているシロボシアカモエビ。サンタクロースの衣装を連想させる色合いから〝サンタエビ〟の愛称で、水族館のクリスマスイベントでも展示されます。
アカシマシラヒゲエビは、魚の体に付いた寄生虫などを餌にします。大型のハタやウツボの口の中に入っても、食べられることはありません。背中の模様からスカンクシュリンプの別名があります。
南米のアマゾン川上流に生息するカージナルテトラ。熱帯魚でよく知られているネオンテトラよりも、腹部の赤いラインが長く鮮やかです。群れで飼育すると水槽が華やかになります。
卵胎生メダカのミッキーマウスプラティは、尾びれの付け根にミッキーの顔の模様があります。理科教室では、メダカ展や子年の特別展示などでも展示される、お馴染みの熱帯魚です。
へんてこガエル代表はアカメアマガエル。夜行性なので、明るい昼間は目を閉じてずっと寝ています。目を開けると真っ赤な目が印象的。日中に目を開けている所が見られたら、超ラッキーですよ。
そんな熱帯の生き物たちが、公園オリジナルの缶バッジになりました。理科教室にあるガチャガチャで、1個100円で販売中です。クリスマス特別展示期間限定。ぜひチャレンジしてくださいね。
あづみの学校西側の林の中の園路では、落ち葉が溜まってサクサクロードが完成。お天気が続いているので落ち葉も乾燥しています。サクサク踏みしめながら歩いてくださいね。
色とりどりの落ち葉はコハウチワカエデ。カラフルな絨毯を素足で歩くのはお猿さんの特権?でも足早に過ぎていきました。落ち葉を愛でるより、食べ物を探す方が優先のようです。
こちらの子猿ちゃんは、クヌギの落ち葉に埋もれたドングリを探して食べていました。カサカサと落ち葉をかき分ける音や、ドングリの皮をポリポリかじる音が聞こえてきますよ。
水辺の休憩所と段々原っぱの間にあるオオモミジはまだ見頃です。カエデの仲間も、色付いたまま地面にたくさん落ちると綺麗ですね。まだみずみずしい落ち葉に出会うとラッキーです。
カラマツは日本の針葉樹の中で、唯一落葉します。カラマツが色づき始めると、公園の紅葉も終盤に入ります。まだ見頃の紅葉もあるので、落ち葉と一緒に楽しんでくださいね。