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夏休み科学実験教室

大町・松川地区
2022年7月18日

先日より夏イベント「夏のアルプス大冒険サマースプラッシュ」が始まりました!

16日~18日の3連休では「夏休み科学実験教室」を開催しました!

初日の「100mの糸電話にチャレンジ」では大草原の家からアルプス大草原まで100mの水糸を引き、声が伝わるかの実験をしましたよ。見事成功!

2日目以降は”実験オヤジ”こと新井先生にお越しいただき、より面白い実験をしました!
2日目は「ドライアイスで遊ぼう」を開催。

ドライアイスと氷の違いや、二酸化炭素で膨らむシャボン玉などこの実験も楽しかったですね。

3連休最終日の実験は「スライムをつくろう」でした!

超のび~るスライムを作るだけでなく、なぜのびるのか?ということもしっかり勉強しました。

夏休みの自由研究にぴったりな、たのしい科学実験教室でした。

追記:ツバメ巣立ちました!

以前ブログにてご紹介したツバメ親子ですが、なんとちょっと目を離した隙に全羽巣立っていました!

末っ子(?)の体が小さい子はまだ外の世界が怖い様子。センターの天窓から当分動けずにいました。

親ツバメのほか兄弟ツバメが呼びかけ、なんとか一緒に飛んでいったようです。

巣だったとはいえまだまだ親ツバメからの給餌が必要な様子。もうしばらくは公園にいるかもしれませんね。

何はともあれ無事巣立ちを迎えられてスタッフも一安心です。

 

夏のアルプス大冒険

堀金・穂高地区
2022年7月17日

7月16日から『夏のアルプス大冒険 ひんやり爽快!ウォーターパーティ』始まりました。堀金・穂高地区の外遊びのメインは、やっぱり水遊びですね。段々池が楽しそうですよ。

〝ニジマスのつかみ取り体験〟は一番人気。ちびっ子たちは一生懸命ニジマスを追いかけます。

捕まえたニジマスは塩焼きにしていただきます。安曇野では、湧水を利用したニジマス養殖が盛んに行われています。育ちの良いニジマスは味も格別ですね。

水辺の休憩所前は〝じゃぶじゃぶ池〟です。水路から引き入れている水の元は、清流「烏川(からすがわ)」です。雨が降ると濁ることもありますが、安心して遊んでいただけますよ。

こちらも人気の水上アスレチック〝ウォーターアドベンチャー〟です。中には池ポチャで泣いてしまう子も。利用の際は、ウォーターシューズ等のつま先、かかとがある履物の着用をお願いします。

※それぞれのイベントは開催日時が異なります。ホームページやチラシでご確認ください。

 

カブトムシ&昆虫写真展

堀金・穂高地区
2022年7月16日

数日前からミズナラの木にカブトムシが集まり始めました。何匹いるかわかりますか?良く見るとカブトムシが6匹に、カナブンとオオスズメバチがいますよ。

仲良しペアの姿も。メスを他のオスにとられないように、オスはしっかりとガードします。他のカブトムシが近づいてくると、すかさず追い払います。同時に餌場も守っているようです。

今日同じ木を見ると、ペアだったメスは1匹だけになっていました。オスは元の場所にいたので、交尾を済ませたのかもしれませんね。後は産卵をするだけでしょうか。

そして、あづみの学校の廊下では『あづみの公園昆虫写真展』が始まりました。公園で見られる昆虫38種、41枚の写真を展示していますよ。期間は8月21日までです。

こちらはクヌギの木に集まる昆虫たちをとらえた写真。カブトムシやカナブン、オオスズメバチ、オオムラサキが集まっています。条件が良ければこのような光景に出会えるかもしれませんね。

 

アズマモグラ

堀金・穂高地区
2022年7月15日

今朝、アズマモグラを見つけましたよ。しかし残念ながら、すでに死んでいました。公園ではモグラの仲間であるヒミズが死んでいることがありますが、モグラを見るのはとても珍しいのです。

背中とお腹から出血していたので、キツネなどの動物に噛みつかれたのかもしれません。ヒミズもそうですが、殺しても食べないようです。ちょっと可哀そうですね。

お顔を拝見。目は退化してとても小さくなっているので、毛をかき分けてもよくわかりませんでした。顔の横に大きな前足があるのがわかります。

肉厚の手には長い爪もあり、土を掘るのに適した形をしています。まるでシャベルのようですね。

お口を見ると鋭い歯が並んでいます。モグラは主にミミズを食べています。地中に長いトンネルを掘ることにより、餌となるミミズがたくさん落ちてくる仕掛けになっているのです。

今日1日だけ理科教室で展示をして、小学校や保育園の子どもたちに見てもらいました。めったに見られないモグラの姿に、みんな感心していました。モグラさんは土に埋めてあげますよ。

 

7月のお花✿

堀金・穂高地区
2022年7月14日

7月も半ばになりました。段々原っぱにある道祖神の前では、ヤブカンゾウが咲き始めました。オレンジ色の花は、雄しべが花弁化して八重咲になったものです。段々花畑でも見られますよ。

段々原っぱと野原の間を流れる小川の下流には、オオバギボウシが咲いています。公園にはコバギボウシもありますが、長い花茎に白い花、葉が大きいことでも一目瞭然です。

紫色の花はフサフジウツギ。園芸種はブッドレアの名前で知られています。甘い香りに誘われて蝶がたくさん集まることから、英名ではButterfly bush(バタフライブッシュ)と呼ばれます。

月曜日から植え付けが始まった、見晴らしの丘のケイトウとアメジストセージ。今朝は曇り空なので気温も低く、作業もはかどります。戻り梅雨のようなお天気が続いているのがちょっと心配です。

それでも〝植え付け戦隊シルバーズ〟の皆さんの活躍で、 すでに全体の3割ほどが植えられました。 こまめに休憩を取りながらの作業。なるべくお天気が崩れないでほしいですね。

 

お花大好き

堀金・穂高地区
2022年7月13日

アジサイにやって来たのはヨツスジハナカミキリ。ヤマアジサイやガクアジサイで良く見られ、ノリウツギにもやって来ます。メスはオスよりも一回り大きく、交尾中のペアも見られますよ。

ノリウツギでは2種類のカミキリムシを見つけました。左がキイロトラカミキリ、右がクロトラカミキリです。小さなカミキリムシは見過ごしがちですが、写真を撮って調べて見ましょう。

ノリウツギで最も多いのがコアオハナムグリです。花粉を求めてたくさん集まります。他にもアオハナムグリやシロテンハナムグリも多く、樹液が好きなカナブンがいることもあります。

ノリウツギには蝶も集まります。黒地に白い斑紋が綺麗なホシミスジ。幼虫の食草はユキヤナギやシモツケ。どちらも公園にはたくさんあるので、繁殖には適しているようです。

眼状紋(がんじょうもん)と呼ばれる目玉模様が特徴のジャノメチョウ。警戒心が強く近づくとすぐに飛び立ちますが、花の周りからはあまり離れません。お花が大好きなのですね。

 

カブトムシ

堀金・穂高地区
2022年7月12日

今朝、今年初めてオスのカブトムシを見つけましたよ。6月17日にメスのカブトムシを1匹見つけましたが、その後しばらくは全く姿を見ることが出来ませんでした。2匹目がやっと会えたオスです。

結構な大物でしたよ。ずっしりとして角も立派。さっそく理科教室の昆虫展示の仲間入りです。

昆虫ゼリーの上に乗せると夢中で食べていました。因みにゼリーの蓋はそのままですが、小さく切れ目を入れてあります。全部開けるとゼリーを掻き出してしまうので、ロスが多くなるのです。

こちらは昨日ヤナギの木で見つけたノコギリクワガタです。少し前にあづみの学校に飛んで来たノコギリクワガタはゲットしましたが、自然の木にいるのを見つけたのは今年初めてです。

一度は虫かごに入れたのですが、もう少し写真を撮りたくて再び木に置いた所、翅を広げて飛んで行ってしまいました。いきなりのことで写真はピンボケ、クワガタも見失ってしまいました。残念!

 

植え付け作業✿

堀金・穂高地区
2022年7月11日

穂高口前の見晴らしの丘。現在、秋に咲く花の準備をしています。花壇の部分では小型の耕運機を使って土を耕します。これからケイトウとアメジストセージを植えていきますよ。

最初に植えているのはアメジストセージです。植えているのはもちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。熱い中、皆さん協力しながらの作業です。

まず花壇に線を引いて植える場所を決めます。前列のシルバーさんは、その場所にあわせて苗をポットから出して置いていきます。ずっと中腰なので腰が痛くなりそうですね。

次に後列のシルバーさんが、置いてある苗を植えていきます。根っこが乾燥する前に素早く植えていきますよ。見晴らしの丘の花壇全てに植え終わるのは、いつになるでしょうか?ご苦労様です。

場所が変わって段々池。水上アスレチックの準備が急ピッチで進められています。〝ウォーターアドベンチャー〟は、7月16日~18日、7月23日~8月21日の開催です。お楽しみに。

 

羽化直後

堀金・穂高地区
2022年7月10日

あづみの学校理科教室の裏通路。屋外水槽にのぼる階段に置いてある網の柄に何かついていますよ。

羽化したばかりのニイニイゼミです。おそらく階段の上にある植え込みの中から出てきたようです。昨日ニイニイゼミを拾った地下へ降りる階段は、このすぐ左側にあります。兄弟かもしれませんね。

セミの羽化は夕方から夜にかけて行われることが多いのですが、中には早朝に羽化することもあるようです。翅は伸びきっていますが、まだ緑色をしています。

まだ体が固まっていないのですぐには飛べません。それまでニイニイゼミが好きな桜の木にとめてあげました。体が硬くなったら元気に飛んでいくことでしょう。

そしてノコギリクワガタのメス。こちらも昨日紹介したオスのノコギリクワガタがいた網戸で見つけました。たまたまだと思いますが、もしかしてペアだったのかも?偶然が続きますね。

 

初ノコギリ

堀金・穂高地区
2022年7月9日

お馴染みの〝ちーたん〟が持っているのは、今年初めて捕まえたノコギリクワガタです。ちーたんはウィンクしているのでは無く、初めて手にするノコギリクワガタにおっかなびっくりなのです。

サイズは大きくないですが、大顎は立派です。今年初のノコギリクワガタは、あづみの学校の網戸にしがみついているのを見つけましたよ。さっそく理科教室の昆虫展示の仲間入りです。

プラケースに入っているのはニイニイゼミ。こちらも偶然拾ったもの。理科教室裏方の地下へ降りる階段でひっくり返っていました。セミは長く飼育できないので、1日展示したら放してあげます。

ニイニイゼミの抜け殻は、丸っこくて泥がついているのが特徴。セミを拾った階段の近くの木についていました。昨夜のうちに羽化したものの、階段に落ちてしまったのが真相のようです。

こちらも同じ階段に落ちていたオオゾウムシ。こちらから捕りに行かなくても、虫たちの方からやって来るハプニングもたくさんあります。自然の中にある、あづみの学校ならではですね。