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今日は里山文化ゾーンで〝三九郎〟が行われました。三九郎は長野県の中信地方で行われる小正月の行事。全国的には〝どんど焼き〟と呼ばれます。
通常は1月7日~15日に行われますが、あづみの公園では地元の三九郎と重ならないように、また地元出身でない方でも気軽に参加していただけるように、日にちをずらして開催していますよ。
しめ縄や松飾りなどのお正月飾りや書初め、達磨などを燃やし、無病息災を願います。
火をつけると、あっという間に全体に火が回ります。今年は例年に比べ、達磨が多く持ち込まれました。このご時世なので、願い事が多かった1年なのかもしれませんね。
例年は燃えた後のおき(炭火)で、米粉で作った〝繭玉〟という団子を焼いて食べるのですが、今年は残念ですが中止になりました。
今年1年、参加者の皆さまが健康でいられますように。
今日は開園前から雪が降っています!
気持ちいいパウダースノーがたくさん!雪遊び日和ですね。
視界が悪いので、ご来園の際は十分ご注意ください。
そりゲレンデ、無料レンタルも通常通り開放しております。ぜひふかふかの雪を楽しんでください。
今朝は開園前から雪が降って、久しぶりにさらっと積もりましたよ。2㎝ほどの積雪になり、雪かきも久しぶりです。
咲き始めのフクジュソウ。天気が悪いと花弁を閉じてしまいます。
真冬に少し後戻り。寒そうですがフクジュソウは平気です。黄色いお花と白い雪が綺麗ですね。
園路を歩いているとツルっと滑ってしまいました。作業車が通ってタイヤで雪が固められると、日当たりの悪い場所では氷になってしまいます。雪が積もるとわからなくなるので要注意です。
少し湿った雪なので、靴の裏に張り付いています。この状態だと余計に滑りやすくなるので、靴裏の雪もこまめに落として歩いてくださいね。
明朝からの降雪で、公園全体が3~4センチほどの新雪で覆われています。
もちろん、そりゲレンデは滑走OKです。
おすすめは、森の中の散策。スノーシューを履いて林間を歩けば、動物の足跡や食痕などの動物たちの痕跡を見つけることができます。
スノーシューや歩くスキーの無料レンタルも開催中です。是非、この機会にセルフでアニマルトラッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
3~4センチの新雪が積もりました。昨日完成した #かまくら も新雪の雪化粧で、荒々しさが消え、どことなく柔らかな雰囲気になりました。#国営アルプスあづみの公園 #大町市 #松川村 #信州 pic.twitter.com/WoWPsPm4DU
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) February 5, 2022
今日は立春、暦の上では春ですね。昨日の節分の日に現れたのはトラツグミ。漢字では虎鶫。虎柄の色や模様が名前の由来です。そろそろ干支の話題も薄れてきた頃に出現です。
夏は標高の高い山地に生息し、冬になると低山や平地に下りてくるそうです。普段からいるのかもしれませんが、見たのは初めてですよ。普通のツグミよりも少し大きめのようです。
トラツグミは夜に鳴きます。暗闇の林の中から「ヒョー、ヒョー」と薄気味悪い声が聞こえることから、古くは妖怪の〝鵺(ぬえ)〟の声や、鵺鳥とも呼ばれていたそうです。ちょっと怖い・・・
変わってこちらはジョウビタキ。秋になると冬鳥として日本にやってきます。縄張り意識が強く、自分の姿が建物の窓や車のサイドミラーなどに映ると、侵入者だと思って攻撃をしかけます。あづみの学校のガラスや、駐車場の車にアタックしている姿を見かけることがありますよ。
すぐに逃げていくので、なかなか写真を撮るのが難しいモズ。タイミング良く近くに飛んできたところを撮影しました。トカゲやカエル、昆虫などを捕らえ、枝に刺して保存する「はやにえ」が知られています。写真はメス。オスは目の周りに黒い架眼線(かがんせん)があります。
大町松川地区の冬のアイドル、「ウソ」がようやくやってきましたよ~!
彼らは冬季にやってくる冬鳥。
文鳥のような太くて丸いくちばし、赤い顔につぶらなひとみ、優しい口笛のような鳴き声・・・。どこをとっても可愛いですね。
フィーフィーフィーという優しい鳴き声が聞こえてきたら、ウソたちに会えるかもしれません。
また、今日はウソのほかにもたくさんの鳥に会えました!
天気が良かったのか、今日は野鳥との出会いが多い一日でした。
今日は節分です。節分は季節の変わり目。冬から春に変わる頃に合わせて、早春のお花たちも咲き始めます。 フクジュソウも蕾がたくさん出てきて、花弁の黄色が目立つようになってきました。
咲き始めの頃は、太陽の日差しを全身で受け止めるように大きく開きます。茎が伸びて葉が出てくるようになると、花弁はあまり開かなくなりますよ。
ゆっくりゆっくり開いていくマンサク。咲きそうでなかなか咲きません。週末からは再び寒気が戻って来るようです。開花は次の寒気が抜けてからでしょうか?
野原を歩いていると折れている木を発見。数が少ないロウバイの木です。きっとお猿さんの仕業です。ロウバイは成長が遅いので、折れると元に戻るのは大変なのです。
折れた枝にはたくさんの蕾もついていました。もったいないですね。でもさすがに「猿は~外!」と豆を撒くと餌付けになってしまうので、お猿さんに豆や食べ物は投げてはいけませんよ。
昨日は久しぶりに降雪がありました。
そりゲレンデにもうっすらと新雪がかぶっています。
もちろん、入口広場、アルプス広場ともにそりゲレンデの利用が可能です。
また、そりや歩くスキー、スノーシューの無料レンタルもご用意しています。
おはようございます。
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) February 3, 2022
本日も気持ちのいい晴天です。今週末の完成を目指して、かまくら作りを頑張りたいと思います!#国営アルプスあづみの公園 #大町市 #松川村 #信州 pic.twitter.com/uav6Ov8uMX
現在閉鎖中のあづみの学校。玄関ホールより先はご覧いただくことが出来ません。
多目的ホールのナノハナも同じく、入ることが出来ないのです。
それでも休園日には、植物管理のシルバーさんが水やりに来てくれています。
9,000ポットのナノハナに、3人で約2時間ほどかけて水をあげますよ。
こちらは造園屋さんが作った日本庭園。5日間で出来上がりましたが、ずっとここにあったような出来栄えです。実際に見ていただけなくて残念ですが、せめて写真だけでも楽しんでくださいね。
今日も昨日の続きです。白鳥が見られる御宝田遊水池では、カモたちもたくさん集まっています。赤茶色の頭に赤い目はホシハジロ。黒い頭はキンクロハジロ。尾羽が長いのはオナガガモです。
川底の餌を探しているオナガガモ。首が長いので逆立ちで餌を食べるのが得意なようです。まさにシンクロ状態ですが、最近はアーティスティックスイミングに名前が変わったようですね。
コハクチョウの周りを取り囲んでいるホシハジロ。でも次の瞬間・・・
いなくなりました!コハクチョウの足元で川底がまき上げられると、すかさず潜って餌を探しているようです。お利口さんですね。
そして場所が変わって公園です。お馴染みの〝ちーたん〟が大町・松川地区でそり遊びをした帰りに寄ってくれました。ちーたんも御宝田遊水池に白鳥やカモを見に行ったそうです。
仲良しになった〝ルビーちゃん〟に教えてもらったそうですよ。ルビーちゃんも早起きをして、カモたちに会いに行くそうです。水鳥たちもみんなお友達ですね。