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【2021年12月24日】積雪情報

大町・松川地区
2021年12月24日

本日2021年12月24日、園内の積雪状況をお知らせします。

入口広場は雪は残っていますが、そりで遊べるほどの積雪量はございません。
日差しもあり、溶け始めています。
入口広場~大草原の家に向かうまでの道は、一部凍結しております。
通行の際は十分ご注意ください。
アルプス大草原の雪も溶けてきています。
また、アルプス大草原ではそり遊びを禁止とさせていただいております。
そり遊びはお近くのアルプス広場をご利用ください。
アルプス広場、そりゲレンデの様子です。
日陰になっているため比較的雪が残っていますが、全体的に浅いです。

本日は残った雪で雪だるまを作ったり、暖かい森の体験舎でクラフト体験をしてみてはいかがでしょうか。

 

ザリガニの交換

堀金・穂高地区
2021年12月23日

あづみの学校理科教室のアメリカザリガニ水槽。この時期はイルミネーションで開園時間が長いので、水槽も苔が生えて汚れがちです。

それに加え、アメリカザリガニもしばらく前から調子を崩して餌を食べなくなりました。なので元気な個体と交換することに。

これまでのザリガニは予備水槽に移して、新しい個体はこちらから展示に水槽に入ります。左上のかごの中が、お疲れ様のザリガニです。餌を食べるようになればいいですね。

水槽掃除をして水も入れ替えて、新しいザリガニが引っ越してきましたよ。

アメリカザリガニはどこにでもいるイメージがありますが、長野県では生息していない地域もあり、自然のアメリカザリガニを見たことも触ったこともないという方もたくさんおられますよ。

 

【2021年12月23日】積雪状況

大町・松川地区

先週末の吹雪とは一転して、天気のいい日が続いています。

入口広場やアルプス大草原などの日当たりのいい場所は雪が溶けて地面が見えはじめましたが、アルプス広場の斜面は、しっかり雪が残っています。

そり遊びをするには少し心もとない積雪ですが、もう少し雪が積もれば、そりゲレンデとしてオープン、そりの無料レンタルもスタートできそうです。今週末の降雪に期待ですね!

 

カエル三昧

堀金・穂高地区
2021年12月22日

今日も朝から「カエル見せて」と来てくれたのは、カエル大好きの〝ちーたん〟です。一番好きなアカメアマガエル。これまでは優しくナデナデするくらいでしたが、今日は手乗りが出来ましたよ。

いつもガラス越しに見ていたアカトマトガエル。お外に出てもらいましたが、初めましてなのでちょっと怖いのです。

アルビノのクランウェルツノガエルはごはんタイム。専用の餌をピンセットであげると、大きな口を開けてパクッ!一瞬の出来事にちーたんもビックリです。

大きなアズマヒキガエルもツンツンするだけでしたが、今日は初めて持つことが出来ました。

今日は、お魚の餌やりも体験しましたよ。公園に来るたびに、カエルやお魚たちとの距離がどんどん近くなるちーたんなのでした。

 

アサギマダラ続報!

大町・松川地区
2021年12月21日

9月25日に実施したアサギマダラ観察会にてマーキングをした個体が、11月に沖縄県で発見されました!

見つかったのはこの個体。

アサギマダラは世代を超えて大移動する蝶です。

世代を超えて、というのも成虫の寿命は4カ月ほどなので、このアサギマダラが沖縄から戻ってくることはありません。

長野県から沖縄へ移動したこの個体はおそらく沖縄で子孫を残し、一生を終えます。

その後沖縄で生まれる次世代の個体は、逆に長野県のような夏に涼しくなる避暑地を目指して移動します。

このようにアサギマダラは世代を超えて移動しているわけです。

他の旅立った個体はどうしているでしょうか。
九州、沖縄以南を目指すなら当然海を渡るでしょうし、危険は数知れず。

また福島県でマーキングされた個体が、 9月に 園内で見られたこともありました。

私は神奈川でも見たことがあります・・・。

もしかしたら皆さんの近くを通っているかもしれませんよ。今は冬なのでいませんが、秋になったらまた探してみてくださいね。

 

植物管理・落ち葉取り

堀金・穂高地区

あづみの学校の屋外水槽では植物管理作業のひとつ、植え込み部分の落ち葉取りが行われました。

落葉樹の葉っぱが大方落ちたこの時期に、年に1度行われますよ。早くてもまだ落ちてくるし、遅くても雪が積もるので調整が難しいのです。

落ち葉は土壌の栄養になるのですが、風が吹くと水槽に入って大変です。もったいないですが、泣く泣く処分します。

これはほんの一部。5つの屋外水槽の周りを3日かけて掃除してもらいました。これで安心して冬を迎えられますよ。

こちら理科教室の中では、水草水槽のトリミングも実施中です。水槽の左側は水草が茂りすぎて光が入らなくなっていました。放っておくと枯れてしまいます。一度水草を抜いてから先端のきれいな部分を植えなおします。右側はまだなので、これから整えていきますよ。水槽の中も植物管理です。

 

12月21日(火)積雪状況

大町・松川地区

現在の入口周辺の状況です。

まだ雪は残っていますが、水っぽくなってしまっています。長靴があると楽しく遊べそうです。
また、除雪のため雪を山状にまとめていますがとても沈みやすく危険ですので、登ったり、近くで遊ばないようにしてくださいね。
 

アカマツの伐採

堀金・穂高地区
2021年12月20日

今朝早く、あづみの学校前に現れたのは大型のクレーン車です。左側のアカマツの木が松枯れになっていたのです。薬剤の樹幹注入をしていても、松枯れの木が出てくるようですね。

専門の職人さんがアカマツの幹に登って、チェーンソーで伐採していきます。

切り離された幹は、クレーンに吊られて地面に降ろされます。この作業を数回繰り返しますよ。

根元まで伐採したアカマツは、最後に大型のトラックに乗せられ運ばれていきました。

伐採した後はとても綺麗です。外から見ると葉が枯れて赤くなりますが、中は病気にかかっているのがわかりません。大きな木を切るのは忍びないですが、松枯れが増えないように管理が必要ですね。

 

12月19日(日)野鳥観察会

大町・松川地区
2021年12月19日

先日に引き続きかなりの降雪になりました。しかし雪の日こそ探鳥会!

白く染まっている分野鳥が動けばすぐにわかるはず!

野鳥と公園に詳しい公園の自然サポーターさんが解説してくれるので初心者の方も楽しく参加できます。

なんと今回はほとんどの方が初心者でした!

今回の観察会を機に、野鳥を好きになってくれる方がいると思うと嬉しいです。

双眼鏡の操作が苦手という方には、サポーターさんたちがスコープで鳥を見せてくれますよ。

今回見られた野鳥をご紹介します。

最初に姿を見せてくれたのはホオジロ。一年を通してすがたを見ることができます。
こちらはツグミ。冬になるとロシアのような寒い国から渡ってくきます。
たくさん姿を見せてくれたのはアトリ。こちらも冬になると姿を現す冬鳥です。
こちらはちょっと見えずらいですがカラスの仲間のカケス。青くきれいな羽が特徴です。寒かったのか、体を膨らませてじっとしていました。
皆さんにお見せすることはかないませんでしたが、今朝の下見で現れたのはオオアカゲラ。
1年を通して公園周辺に生息していますが、めったに見ることのできない野鳥のひとつです。

~見聞きできた鳥~

アカゲラ/アトリ/エナガ/カケス/カシラダカ/キジバト/キセキレイ/コゲラ/シジュウカラ/ヤマガラ/シロハラ/ツグミ/ハシブトガラス/ハシボソガラス/ヒヨドリ/ホオジロ/ミソサザイ

次回の探鳥会は3月を予定しています。

皆さんの参加をお待ちしています!

 

雪の朝

堀金・穂高地区

18日、土曜日の朝の写真です。前夜に降った雪が、まだ融けずに残っています。うっすら積もった程度ですが、一面真っ白で綺麗ですね。

この冬初めての雪かきです。氷点下5℃台まで冷え込んだので、雪の下は凍結している所もありました。歩くときには十分お気をつけください。滑り止めのついた靴がおすすめですよ。

段々原っぱも真っ白。足を踏み入れるのがもったいないくらいです。

ナナカマドの赤い実も、雪の帽子をかぶっています。

樹木の枝に積もった雪。白い雪と樹皮のコントラストが素敵です。雪の園内も散策してくださいね。