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大町・松川地区にも雪が積もりました!
中にはそりを持ってきて遊ぶ子たちもいました。
※現在ソリの貸し出しは行っておりませんのでご了承ください。
明日12月19日(日)には探鳥会も実施する予定です。詳しくはこちらをご覧ください。
また、寒さをしのぎたいときはレストラン休憩棟での休憩がおすすめです。
ご注文をしない方でも、休憩スペースとしてご利用できます。
屋外でも、屋内でも楽しめる冬の公園。皆さんはどのような冬をお過ごしでしょうか・・・。
昨日1日降った雨は、夜になって雪に変わりました。イルミネーションも雪の中です。
展望テラスに架かる橋にも雪が積もり、お客様の足跡が残っています。
池の縁が雪で覆われると、イルミネーションも明るさ倍増です。
ぶどうアルクマも、雪の上に映し出されましたよ。
雪が積もるとイルミネーションも幻想的になります。普段とは違う雰囲気を楽しんでくださいね。
あづみの学校理科教室の住人、モリアオガエル。秋からの室温低下をきっかけに少し体調を落としていましたが、最近になって少し復活してきたようです。今日は解説板の横で存在をアピール。
扉を開けると、ガラスを両手足で挟む可愛いポーズ。
神経質なモリアオガエル。本当は近くで見られるのが嫌なのです。
解説板の裏で〝家政婦は見た〟状態で様子を伺います。
我慢しきれず隣のガラスにジャンプ。「そっとしておいて」と心の中でつぶやくモリアオガエルさんなのでした。
先日11日、黒板アーティスト錦鯉野アキコさんによる黒板アートが遂に完成しました!
展示期間は令和4年1/30(日)まで。
隠し絵もあるので、公園にお越しの際はぜひ探してみてください!
アカメアマガエルが大好きな〝ちーたん〟。今日は餌やりに挑戦です。ピンセットにコオロギを挟んでカエルさんの目の前に持っていきますが、タイミングが合わず食べようとしません。
机の上にジャンプしたカエルさんに、今度は飼育員のおじさんがあげてみると、見事にパクッ!初めて見るごはんタイムに、ちーたんも感激です。
オレンジ色の手が特徴のアカメアマガエル。指先にある吸盤で、ペタペタと張り付くことが出来ることも教えてもらいましたよ。
前回もヒキガエルの触れ合いに挑戦したちーたん。やはり大きなヒキガエルは怖いので、裏方で飼育しているちびヒキガエルで挑戦。たくさんオシッコされましたが、無事に持つことができました。
ちーたんと入れ替わりに来てくれたのは〝おたまくん〟です。終始ご機嫌だったのですが、デンキウナギが出す大きな音に驚いて泣いてしまいました。涙目で放心状態のおたまくんなのでした。
現在開催中の『光の森のページェント2021』。ご存じの通り、今年のテーマは〝アルクマと行く~信州の豊かな山なみ~〟です。イルミネーションのアルクマが、可愛らしい姿を見せてくれますよ。
アルクマはモミジの中を歩くのが大好き。ハイキングスタイルのアルクマです。
冬はウィンタースポーツ。スキーやスノーボードも颯爽と決めてくれます。
信州の味覚はたくさんあります。おやき、野沢菜、そば、りんご、松茸、桃。そして、たくさんの品種があるブドウもおいしいですね。
イルミネーション連動曲「信濃の国アルクマダンスバージョン」にあわせて、アルクマと一緒に踊ってくださいね。
夏から飼育していた最後のカブトムシが、今朝死んでいました。カブトムシの成虫の寿命は夏の2か月ほど。秋を超えて冬まで生きたメスカブちゃん。たくさんのちびっ子を楽しませてくれましたね。
12月も半ば、あづみの学校理科教室の昆虫展示も数が少なくなりました。
ノコギリクワガタの成虫も2~3か月で寿命を終えますが、小さなオスのノコギリクワガタが2匹まだ残っていますよ。去年は大きなオスのクワガタが、3月まで生きていましたよ。
夏に成虫になったオオゾウムシは、その冬は越冬して翌年の夏に産卵し寿命を終えます。あまり動かないので、生きているか死んでいるか心配になりますが、霧吹きをすると動き出します。
バッタの仲間、直翅目(ちょくしもく)で唯一残っているのがセスジツユムシです。夏から秋に出現し、オスは「チチチ、ジーチョジーチョ・・・」と鳴くことでも知られています。
屋外では見られなくなった虫さんたちですが、暖かい理科教室では少し長生きなのです。
あづみの学校理科教室のナマズさん。いつも左側の岩に寄り添っているのが定位置です。
餌を与えるために扉を開けると、すかさず「ごはん、ちょうだい」と寄ってきます。
ニジマスと同じ配合飼料をあげますよ。砂利と一緒に吸い込んで、砂利は吐き出します。
たくさん食べて、お腹ポッコリになりました。
池や沼で出会うとちょっと怖いですが、良く見ると愛嬌のあるお顔ですね。
冠雪の念岳山頂を背景に、枝からたくさんぶら下がっているのはハンノキの冬芽です。来年の1月下旬から2月上旬頃には、早くも花粉を飛ばし始めます。
ふわふわの絹毛で覆われているのはコブシの冬芽。中の花芽を寒さから守るためと言われています。花が咲く来年の4月頃まで、数回ふわふわの芽鱗を脱ぎ捨てますよ。
少し大きめのトチノキの冬芽は、触るとネバネバしています。これも寒さから身を守るためだそうです。茶色い冬芽の下側には可愛いお顔付き。葉を落とした跡の「葉痕」が人や動物の顔に見えます。
オニグルミは先端の冬芽よりも葉痕の方が目立ちます。羊顔やお猿顔とも言われます。枝の先端付近は葉痕が目立ちますが、下の方にも古い葉痕がたくさんあります。
葉痕は水や養分を通す維管束の跡です。落ちていたオニグルミの葉柄を拾ってみると、枝についていた部分にも同じように維管束の跡があることがわかりますね。
ほとんどの広葉樹は葉を落としましたが、野の休憩所裏側にあるホザキシモツケは黄色から赤茶色に紅葉しています。奥にあるユキヤナギもまだ紅葉していますよ。
カリカリになっても枝についているのはカシワの葉。葉を残すことで寒さを凌いでいるそうです。来春に新葉と入れ替わるように葉を落とします。
ノリウツギの花はドライフラワーのようになっています。
タマアジサイの花も形をそのままに残っています。円錐形のノリウツギの花と半円形のタマアジサイの花。比べると面白いですね。
赤い実が残っていたのはヨーロッパ原産のフサスグリ。お初にお目にかかる(気づかなかっただけですが)木です。撮影しようと近づいたら、鋭い棘に引っ掛かりました。要注意ですよ。