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サンタエビの横にいるのはフシウデサンゴモエビ。とっても地味なので気づかれないことも多いのですが、水槽に生えた藻類などを食べてくれるお掃除屋さんなのです。
外套(がいとう)膜にある反射細胞が光を反射して、青い閃光(せんこう)が走って見えるウコンハネガイ。まさに水中イルミネーションですね。
同じ海水水槽に同居しているのは、おもちゃみたいなフォルムが可愛いマンジュウイシモチ。小さいのにかなりの大食漢ですよ。
イルミネーションフィッシュが泳ぐ水草水槽。下のグローライトテトラは紹介済みですが、上にいるお魚はちょっと形が異なります。マラー半島やスマトラ島に生息するレッドラインラスボラです。
こちらの水槽は少し遅れて登場の「小型美魚」を集めた水槽。あまりに小さく泳ぎも早いので写真が撮れません。なので実際に見てくださいね。あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の生き物紹介でした。
穂高口の横のある大きなクヌギの木。すでに落葉していますが、木の上の方に何かありますよ。
近づいてみると、たくさんのヤドリギの実がありました。今まで気づかなかったのですが、公園の中でも最も多くついているようですよ。
漢字では「宿り木」「宿木」「寄生木」などと書かれ、落葉広葉樹に寄生して生育します。ヤドリギ自体は常緑小低木ですが、この時期は黄色い実だけが目立ちます。
ヤドリギの実は鳥に食べられて遠くへと運ばれ、糞と共に排泄された種が樹木に寄生して育ちます。公園ではヒヨドリが食べているのを見かけますよ。
実際に実を潰してみると、ネバネバしているのがわかります。木の枝につきやすくなっているのが良くわかりますね。ヤドリギを見つけたら、落ちている実も探してくださいね。
アカメアマガエルを観察しているのは、新しいお友達の〝ちーたん〟です。「お魚はどうやって寝るの?」という質問を受けたのが最初。その時に夜行性のアカメアマガエルが目を開けるのを見て以来、すっかり虜になったのです。今日も「アカメアマガエル見せて」と来てくれましたよ。
日中はずっと目を閉じているアカメアマガエルですが、ケースの掃除をしていると目を開けることがあります。真っ赤なお目々が見られるのは貴重なのです。
ちーたんはいろんな角度から観察をします。
触ってみると「しっとりしている」という感想。アカメアマガエルとお友達になりましたよ。
いつもアズマヒキガエルを触っている〝ルビーちゃん〟のお話をすると、「私も触りたい」と意気揚々。でも、ちょっと怖くて持ち上げることはできませんでした。それでもちーたんは、背中やお腹をツンツンして満足です。ちびっ子カエラーが増えましたね。
段々池から西の方角には、蝶ヶ岳から常念岳の北アルプスの山並みが望めます。堀金・穂高地区ではお馴染みの風景ですが、最近は少し高い所から撮影していますよ。違いにお気づきでしょうか?
今日は朝から快晴のお天気だったので、色々な場所から北アルプスを撮影しました。こちらはチューリップの球根植え付け作業が終わった段々原っぱの写真。
野原の東側、園路を挟んで少し低くなった場所です。段々原っぱにあったディスクゴルフのゴールが、この場所に移っています。ディスクは持参して遊んでくださいね。
河畔の広場にあるマシュマロドーム。これからの時期は凍ってしまうので、冬季閉鎖になりました。来年の春、暖かくなるまでお休みです。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘の横、子どもの森からも北アルプスが望めます。お天気の日は、青空を背景にした冠雪の北アルプスを見ながら、園内を散策してくださいね。
休園日の今朝の最低気温は氷点下4.8℃、昨日と同じくらい冷え込みました。段々池も全面に薄氷が張りましたよ。
もしかしたら昨日も氷が張っていたのかもしれませんが、今朝見つけたので今日が初氷にしましょう。
池の縁では長い霜柱もニョキニョキ。少し前まで秋の話題でしたが、先日の雪や今日の氷、霜柱など、一気に冬の話題に変わりました。12月まであと2日、もう冬になっていますね。
そんな寒い中、朝から最後のチューリップの球根植え付け作業です。〝球根戦隊 シルバーズ〟の皆さんも最後の作業。
プリプリの球根を見るのもこれで最後。午前中で植え終わりましたよ。あとは来年の4月中旬頃まで気長に待ちましょう。
午後はサル除けネットを張っておしまいです。あとはお猿さんが球根を掘らないように気を付けなければいけません。お猿さん、お手柔らかにね。
本日は休園日を利用して、地域の皆さんと一緒に公園の落ち葉かきをしました!
落ち葉は自然の産物ですが、積もり過ぎても困りもの。
今日できれいにしちゃいましょう!
さぁいざ落ち葉かき!
さて、今回の落ち葉かきでどれだけ綺麗になったのでしょうか。
まさに劇的ビフォーアフター!
集めた落ち葉は、参加者の皆さんがお持ち帰り。ご自身の畑や庭の肥料にするんだとか。
公園の落ち葉が地域の役に立つなんて素敵ですね!
皆さん、本日はありがとうございました!
昨日に引き続き、本日も園内で雪景色が見られました!が、お昼にはほとんどが溶けてしまいました。
雪景色が見られなかった!という方のために、今回は写真が多めになります。
雪が降る時期になり、ようやく野鳥が姿を見せてくれるようになりました。
12/19(日)には野鳥観察会も実施しますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。詳細はコチラ↓↓↓
http://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/new/topics.php?preview=1&id=2383
ちなみに私が野鳥にのめりこんだきっかけは、地域の野鳥観察会に参加したことが大きな理由の一つです。興味はあるけどなかなか始める機会がないという方、おすすめです。
野鳥を好きになるきっかけ作りも観察会の目的の一つです。ぜひ、一緒に園内へまいりましょう!
ソヨゴの赤い実とリョウブの茶色い実。色も形も全く違いますね。
常緑のソヨゴは、緑の葉と赤い実の対比が綺麗です。
リョウブの実は青空を背景にするとそうでもないですが、曇っている日などは少し不気味な感じがします。鬼太郎が出てきそうです。
葉が落ちて目立つのはウメモドキの実。モチノキ目・モチノキ科に分類されます。葉や枝の形がウメに似るのが名前の由来だそうです。
こちらはクロウメモドキ。ウメモドキの実に形が似て黒い色をしているのが名前の由来ですが、クロウメモドキはバラ目・クロウメモドキ科に分類されます。ややこしいですね。
今日は午前中に雪が降りました。このところ毎日夕方から小雨が降っていたので、夜中に雪がちらついていてもわかりませんが、日中ににしっかりと降ったのは今シーズン初めてになりますよ。積もりませんでしたが、冬の入り口ですね。
2枚目からは昨日、おとといの写真。第2駐車場の植え込みにあるヤマブキの黄葉が綺麗です。
同じく第2駐車場のシモツケも紅葉。少しだけお花も残っていました。
第1駐車場のユキヤナギも綺麗に紅葉しています。
烏川北側の林の中にある背の高いコナラの木。下から見上げると、とても綺麗です。そろそろみんなラスト紅葉ですね。
本日大町・松川地区では今冬初の積雪が確認されました!
曇天の雪雲は開園後1時間ほどで晴れ、うっすらと青空が顔を出しました。
インフォメーションセンターも森の体験舎も大草原の家も白く染まりましたが昼前には溶けだしてしまいました。
・・・が、また午後になると降り始め、空も暗くなってしまいました。
今日の夜までは降雪が続くかもしれませんね。
皆さんお怪我のないように、また暖かくしてお過ごしください。