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かわいいメダカ

堀金・穂高地区
2021年7月27日

あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。今日はメダカのご紹介です。鮮やかなグッピーやミッキーマウスプラティは、メスのお腹の中で卵が孵化して稚魚の形で生まれる「卵胎生(らんたいせい)メダカ」の仲間です。

こちらは日本のメダカ。公園の段々池で、いつの間にか増えているメダカです。日本のメダカは〝キタノメダカ〟と〝ミナミメダカ〟の2種が知られていますが、公園のメダカは・・・?

日本のメダカの改良品種である〝楊貴妃メダカ〟。皆さんご存じのヒメダカから改良されたもので、濃いオレンジ色が特徴です。このメダカの登場で、変わりメダカの人気が高くなりました。

熱帯のメダカ〝アフィオセミオン・オーストラレ・オレンジ〟。和名が無いので、学名で呼びます。1ペアで飼育し比較的簡単に繁殖するので、卵生(らんせい)メダカの入門種的存在です。

こちらは初登場の〝ハイランドカープ〟。母親の胎内で生まれた仔魚には「へその緒」のような器官があり、母親から栄養を受けて成長する「胎生メダカ」の仲間です。とっても珍しいお魚なので、一見の価値アリですよ。

 

エゾゼミの抜け殻

堀金・穂高地区
2021年7月26日

先日は、段々花畑で見つけたアブラゼミの抜け殻を紹介しましたが、今日はエゾゼミです。今度はウスゲヤナギランに、抜け殻がたくさんついていましたよ。

こちらはクサレダマのお花の近く。

種から発芽したクヌギの実生(みしょう)にも。

地面にぽっかり空いた穴。蛹が出てきた跡です。

左がエゾゼミ、右がアブラゼミ、手前がニイニイゼミの抜け殻です。大きさや形、色などの違いが判りますね。

 

信州山の日

大町・松川地区

先日7/25(日)は信州山の日でした。日ごろから様々な恵みをもたらしてくれる信州の山に感謝する日です。

今回は信州の山がもたらしてくれる恵みのひとつ、木材を使ったイベントです。

トンカントンカンと、音がします。みんなで何を作っているのでしょうか。

どうやら椅子を作っていたようです。今回のイベントのひとつ、ミニいすづくりです。

こちらでは何をしているのでしょう?
かんなで木を削っています。これは・・・?
なんとお箸です。今回の2つ目のイベント、マイ箸づくりです。

「実際に木を加工してみて、どうだった?」と聞くと、色んな感想がありました。

「おもしろい」「楽しい」「たいへん」「おはしの作り方を知れた」などなど、いろんな意見がありました。

私たちの暮らしには紙や箸、椅子、机、家などなど、木の恵みがなければ成り立たないものばかりです。

山に感謝する気持ちを忘れずにいたいものですね。

 

夏空

堀金・穂高地区
2021年7月25日

当たり前ですが、夏なので空は夏空。雲一つない快晴の青空も良いのですが、夏のモコモコ雲もアクセントになって素敵です。

いくつもの雲が重なって綿あめみたい?子供の頃は雲の形が色々なものに見えましたね。

細かくは積雲、雄大積雲、積乱雲などの分けられるそうですが、総称して入道雲とも呼びます。

安曇野の民話には、安住平や松本平を作った〝デーラボッチャ〟という巨人の伝説があります。

積乱雲が発達すると、雷やゲリラ豪雨など天気は大荒れになります。モコモコ雲に変身したデーラボッチャ。進撃の巨人みたいに大暴れしないでね。

 

-196度の世界

大町・松川地区
2021年7月24日

夏のアルプス大冒険2021,イベントの第二弾は-196度の世界です!液体窒素を用いた実験イベントです。

講師は荒井先生です。液体窒素のような危険物を扱える資格を持った方なので、安心して参加できますよ。

液体窒素で物を凍らせるだけでなく、「気体」「液体」「固体」がどのように変化するのかを学びました。

内容としては中学生~高校生レベル。難しい内容を、楽しい実験を通して学んでいきます。

氷も湯気も水も、元は同じ水なのに何が違うんだろう???

参加してくださった皆様は理解できたようですよ。このブログを見て気になった方は調べてみてくださいね。

液体窒素投下!
風船を凍らせたらどうなるかな??
実際にやってみよう!
風船がしぼみました!どうしてかな・・・?

これは、風船の中の空気が液体になったためだそうですよ。

逆に温めると液体が空気に戻るため、再び風船は膨らみます。面白いですね!
しかし気体が液体に戻るのは冷やされている間のため、今日のように気温が高いと気体が液体に戻る瞬間を見れるのは一瞬です。
見れたかな??
また先生がゴムをガラスのように凍らせる様子も見せてくれましたよ。

何事も実践、実験あるのみ。今回のイベントを通じて少しでも学校の授業が楽しくなるといいですね!

 

アブラゼミの抜け殻

堀金・穂高地区

段々花畑で見つけたのは、ノアザミについていたアブラゼミの抜け殻。ノアザミは茎も葉もトゲトゲですが、蛹の殻は硬いので平気だったようです。

トモエソウの花の下。

オカトラノオの穂先。

ユウスゲの葉の裏。

かろうじて引っかかっているのはチダケサシの茎。

オトコエシの葉の上。珍しく安定した姿勢です。

見つけた抜け殻は、たまたま花畑に産卵したアブラゼミの卵から生まれた兄弟たちのようですね。木の幹だけではなく、意外な場所でもセミの抜け殻が見つかるかもしれませんね。

 

昆虫パーティー

堀金・穂高地区
2021年7月23日

連日たくさんの虫たちで賑わっているミズナラの木。カナブンと左側はオオムラサキ。右側のルリタテハは、短い周期でパタパタと翅を広げます。何か信号を送っているようですね。

そこにやって来たのはスズメバチ。すると今までおとなしかったオオムラサキが、バンッと翅を広げてスズメバチを追い払いましたよ。

こちらはコナラの木。オオムラサキよりも小さいコムラサキがいました。体が小さいので、ちょっと控えめに樹液を吸っているようです。

カナブン、アオカナブン、シロテンハナムグリが集まっています。カナブン同士でも餌場を争います。小競り合いで木から落とされるものも。餌場の様子は刻々と変化していきます。

別の場所ではノコギリクワガタも見つけました。樹液に集まる昆虫たちを見つけたら、じっくり観察してくださいね。

 

ペットボトルロケット

大町・松川地区

22日より夏のアルプス大冒険が始まりました!お天気は快晴で、いいスタートでした。

本日23日は1発目のイベント、ペットボトルロケットを実施しました。

ペットボトルを切って、ロケットの羽を切って・・・。上手にできるかな??

ペットボトルロケットの先生たちも登場!
途中で作り方がわからなくなっても、先生たちが教えてくれます。
完成!中に水を入れたら・・・。
空気を注入!いざ大空へ!
水道と発射台を走って行き来する子もいました。たくさん遠くに飛ばせたようで、よかったです。

夏休みはまだ始まったばかり。熱中症に気を付けながら、楽しい夏を過ごして下さいね。

 

池遊び

堀金・穂高地区
2021年7月22日

本日より『夏のアルプス大冒険 ~ウォーターパーティ~』が始まりました。今年も水上アスレチックのウォーターアドベンチャーが登場。早速、子供たちがチャレンジしてくれましたよ。

未就学児対象の親子セット(子供1人+大人1人)での参加も多く、親子で協力しながら障害をクリアしていきます。

丸太やイカダ、ボルタリングなど、池ポチャと隣り合わせの水上コース。攻略できたら気分爽快です。

じゃぶじゃぶ池も今日から開始。池の水は公園内を流れる烏川幹線から引き入れています。

清流烏川の冷水が、連日30℃を超える暑さを冷やしてくれますよ。

涼を求めるなら、段々池を目指してくださいね。

 

かわいいメダカと金魚ちゃん

堀金・穂高地区
2021年7月21日

あづみの学校理科教室(実習室)では、7月22日より夏休み特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』が開催されますよ。

以前、ゴールデンウィークに開催していた『春のメダカコレクション』が復活。日本のメダカの改良品種である〝変わりメダカ〟や、世界のメダカを展示します。

人気の水草水槽は、今回は2本。卵胎生メダカが水草水槽をスイスイ泳ぎますよ。

そして常設でも展示している金魚コーナーがグレードアップ。いつもより品種を増やして展示します。

夏の風物詩、金魚で癒されてくださいね。期間は8月22日まで。かわいいメダカと金魚ちゃんを見に来てくださいね。