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11月のあづみの公園は、園内各所で紅葉が見られます。同じ種類の木でも場所や条件により、1本1本色付き方が異なります。紅葉はまさに一点物なのです。
ガイドセンターから水辺の休憩所への坂道にあるオオモミジ。赤くなっている所と後ろの黄色い部分とのコントラストが素敵です。緑があるのも良いですね。
水辺の休憩所のトイレ横にある、こちらもオオモミジの木です。毎年、木全体がグラデーションになるような紅葉を見せてくれます。
葉っぱも1枚1枚それぞれ違った色合いになります。日の当たり加減でグラデーションが出来るようです。翼果と呼ばれる実も同時に楽しむことが出来ますよ。
野原東側のイロハモミジ。真っ赤な紅葉は、背景の青空によく映えます。クリの木の陰になることが多いので、日が当たる時間に出会えれば良いですね。
そして今日は雲一つない青空。常念岳から蝶ヶ岳の冠雪もすっかり消えたようです。強い寒気が来るたびに冠雪を繰り返しながら、秋も深まっていきますよ。
今日の公園は、朝から深い霧に覆われました。
その後徐々に霧が晴れて、お昼前にはご覧の風景が広がりました。雲が少し残っていますが、常念岳や蝶ヶ岳よりも、手前の山々の方が白くなっていましたよ。
冠雪も見られるようになった、あづみの公園の堀金・穂高地区。イルミネーション開催期間の平日は14:30からの開園になります。
イルミネーションの点灯開始時間の16:30からは、ガイドセンター周辺~池周辺までのイルミネーション会場以外は閉鎖になります。
なので、園内の散策は、開園からの2時間になってしまいます。河畔の広場のマシュマロドームのご利用は16時までとなりますので、ご注意ください。
土日祝は9:30からの開園です。21:00まで、たっぷり楽しんでくださいね。
今日の午後2時前の写真です。昨日から山に雲がかかって良くわからなかったのですが、正面の山肌には雪が積もっているのが確認できました。
ズームしてみると一番奥の山肌が白くなっているのがわかります。昨日は北アルプスの燕岳で初冠雪のニュースがありました。普段公園から見ることもできる常念岳も、昨日雲の中で雪が積もっていたのかもしれませんね。
段々原っぱから見える近くの山にも雪が積もっていました。例年10月中~下旬に初冠雪が見られます。去年はいつもより早く10月6日に初冠雪がありました。
今年は去年よりも1カ月遅れ。公園が開園して今年で20年。最も遅いかも?
そして16:30からはイルミネーションが始まります。点灯開始の頃は、まだ明るいのです。明るいと「まだ早い」と言って見に行かない方が多いのですが、周りの景色や紅葉が見えたり、暗闇とは違う淡い輝きを楽しむことが出来ますよ。
明るい時間も暗くなってからも両方を楽んでくださいね。
北アルプスの山がやっと白くなり始めました。
朝の気温が5度ほどでした。
園内の様子はというと・・・
彩りの森はまだまだ紅葉がきれいです。カエデ類は種類ごとに色や形が違い、1本ずつ確認せずにはいられません。
ウリカエデのレモンイエローがひときわ目を引きます。カエデ類ですがこちらは手のひら型をしていないのでお見逃しなく。
今年大発生のキノコたちもまだまだ元気です。これはアルプス広場横の草原で見つけました。スギタケのようです。
デイキャンプ場の木陰にはぷっくらとふくらんだ巨大ホコリタケらしきものも。
まだまだ秋を楽しみたいですね。どうぞ公園に散策にいらしてください。
昨日から、チューリップの球根植え付け作業が始まりました。造園屋さんと〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの、総勢20名程が作業に当たります。
植え付けの前には、耕した畑の上に目印の線を引いていきます。とんぼの先端には等間隔の爪があり、球根を置く目印となるのです。
引かれた線の上に等間隔に球根を並べます。ある程度並べ終わったら土を掘って、1球ずつ植えていきます。しゃがんだままなので大変な作業ですね。
植え終わったところから杭を立ててサル除けネットを張ります。隙間が出来ないように周囲をピンで留めて、破れている箇所は補修しながら掛けていきますよ。
チューリップの球根は約25万球。これから1ヶ月かけて植えていきます。少しずつ寒くなっていきますが、無理をせず作業を進めてくださいね。
11月に入り、公園の紅葉も進んでいます。段々原っぱにあるソメイヨシノは、他の場所にあるソメイヨシノよりも綺麗に紅葉をするようです。
地面には色とりどりの葉っぱが落ちていますよ。葉ごとに色のつき方が違うので見比べてくださいね。落ち葉で遊ぶのもお勧めですが、気温が低くなるとハチが隠れていることもあるので注意してくださいね。
展望テラス北側にある2本のカエデの木。左はイロハモミジ、右はオオモミジです。こちらも毎年鮮やかに紅葉してくれるのです。
烏川幹線水路沿いのダンコウバイ。光沢のある黄色が鮮やかです。ダンコウバイは公園内の各所で黄葉しています。探してくださいね。
展望テラスからの眺め。16:30からはイルミネーションが点灯します。明日からイルミネーション期間の平日は14:30からの開園になります。平日の入園も中央口のみとなります。お間違えの無いようお越しください。
例年より遅れ気味の紅葉シーズン、二日間にわたって恒例の「紅葉を集めてリースをつくろう」を開催しました。
森の中で色づいた葉っぱをいただき、テーブルの上に山盛りにして、あとは黙々と作業に精を出します。
夢中で手を動かし、1時間ほどで秋いっぱいのリースが完成。
だんだん乾燥して風情が変化していきます。来年の紅葉まで飾っておいてくださいね。
写真は午前11時前の様子です。夜間はイルミネーションが点灯する〝光の機関車〟として、ガイドセンター前広場を盛り上げていますよ。
昼間は骨組みが目立つ機関車ですが、背後には鮮やかな紅葉も見られます。今日は風が強いながらも青空も広がり、過ごしやすい陽気になりました。
背景を彩っていたのは、少し前も紹介したハウチワカエデ。全体的に赤色が増しています。夜間は闇に包まれますが、色付いた葉を見ることが出来ます。
枝の先端や外側の日がよく当たる部分から紅葉が進んでいます。内側の葉は陰になるので、少し遅れて色づくのです。大きな葉っぱ見応えがありますね。
こちらは無料区側に残されていたサンパチェンスです。まだ花は咲いていますが、明日の休園日に撤去します。次はネモフィラを植える予定ですよ。
昨日から始まった『Winter Illumination 2024 光輝く機関車の旅』を案内してくれるのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。電車が大好きなおたまくんは、車掌帽を被って出発進行!決めてくれたのにピンボケでゴメンね。
池の縁に設置されたイルミネーションのトンネルは〝星降る夜〟をイメージしています。銀河鉄道に乗って、夜空に輝く星々を眺めているようですよ。
〝リンゴ園〟には大きなりんごがお待ちかね。りんごは信州安曇野の名産。主力の「サンふじ」の出荷も始まり、りんごシーズン真っ只中なのです。
展望テラス周辺から池の中央付近には〝ちょうちょの森〟〝流れ星の小径〟〝あづみの花回廊〟のイルミネーションが並びます。
池をグルっと1周すると、展望テラス1階の柵につかまってイルミネーションを眺めるのが、おたまくんのお気に入り。光の機関車で旅した気分になったかな?
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』は、イルミネーションが始まる16:30頃から夜間バージョンに変わります。
デンキウナギが点灯するLED電球も、明るい昼間より良く見えますよ。
部屋の照明を暗くするので、水槽も浮かび上がって見えるのです。
人気のサンタエビの海水水槽。カラフルなエビの仲間たちは、一層鮮やかさを増します。ガラスのクリスマスツリーもワンポイントですよ。
そして今日から始まった『Winter Illumination 2024』。サブタイトルは〝光り輝く機関車の旅〟です。ガイドセンター前広場には、光の機関車が登場です。
メインの池を彩るイルミネーションがこちら。光の機関車に乗った気分で、イルミネーションを巡りましょう。今年はデジタルスタンプラリーもあります。ご家族や友人同士、みんなで参加してくださいね。