オオルリシジミは、【チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科に属するチョウの一種】。
ここ長野県の一部と九州の阿蘇のみに生息している、希少野生動物です。
オオルリシジミはマメ科の植物“クララ”に産卵し、幼虫は“クララ”の花芽だけを食べて育ちます。
あづみの公園では、5/5(日祝)に安曇野オオルリシジミ保護対策会議の協力・指導のもと「オオルリシジミのサナギを放そう!」という行事をおこなったり、食草の“クララ”を保護したりして、オオルリシジミが元気に飛び回れる環境作りに努めています。
毎年この時期になると、園内を飛び交うオオルリシジミの姿を見ることができます。
瑠璃色の羽を広げ、優雅な舞を見せるオオルリシジミ。
例年通りですと、6月上旬まで園内の池周辺で見ることができます!
※園内での動植物の採取、持ち帰りはできません。