施設情報・園内マップ

林間レクリエーション 自然の中で憩い安らげる空間

北アルプス山麓の雄大な自然の中で様々な体験活動や、気軽に憩い安らげる空間です。林内で体験活動、草原での広場遊びの他、里山の花々や、コナラ、カエデ、アカマツの混交林を楽しめます。

林間レクリエーションゾーン施設一覧

  • そまびとの森/そまびとの家 園内の細径のコナラ林、林床にササが密生するアカマツ林において、来園者による林間作業、里山体験の場として利用できます。
  • 森の体験舎 豊かな森の広がる大町・松川地区ならではの自然の恵みや自然の宝ものをつかった野外の楽しみを、天気が悪くても満喫できる拠点です。
  • れき原の花畑 乳川扇状地に特有のれき(石)が点在する草原で、里山に咲く四季折々の野の花が楽しめます。
  • アルプス大草原/広場 牧場跡の開けた空間を活かし、木陰と草地が散在する広場と、開放的な広場で軽スポーツやイベントなどの場として四季を通じて利用できる芝生の自然遊技空間です。
  • 大草原の家 屋内、屋外イベントに対応する多目的ホールの他、子供達の探求心をくすぐるプレイホール、縁の下空間、探検トンネルなど遊びの要素を各所にちりばめ、建物全体が一つの遊具的な空間となっています。
  • 林間アスレチック 林の中に広がる隠れ場みたいなアスレチック。いろいろなアイテムを楽しめます。(冬期閉鎖)
  • 彩りの森 アカマツの大径林、カエデなどの亜高木が林立する空間に、春のツツジ、夏の緑陰、秋の紅葉を楽しみながら、隣接する広場と一帯で、多様な活動のできる森を創出します。

公園内で確認された遺跡、文化財

大町・松川地区を流れる乳川周辺では、縄文時代早期(約8.000年前)の集落跡(山の神遺跡)や、文化14年(1817年)に築かれた乳川石堤が確認されています。公園整備にあたっては、発掘調査を行うなど貴重な遺跡・文化財に配慮した公園づくりを進めています。

菅ノ沢遺跡