長野県大町市で2017年より開催されているアートフェスティバル。3年に1度のトリエンナーレ式として 2020年に第2回が開催予定されている。第1回には14の国と地域から36組が出品。北アルプスを背景に作品が展開され、国内、国外から多数の来場者が訪れた。総合ディレクターは北川フラム、実行委員長は牛越徹(大町市長)。
森野晋次(現代アート作家)を代表とするアートグループ。空気や風をモチーフに、誰もが参加し楽しめる空間や場所を提案するアートプロジェクトを全国的に展開。2017年、北アルプス国際芸術祭への参加をきっかけに、あづみの公園大町・松川地区管理センターとのコラボにより、通年でアートを活用した新たなアクティビティーを展開している。
みんなでキリュウダマ(2.7mの転がせるバルーン)を光らせ転がします
◇開催日:2018年12月1日(土)・2日(日)
◇時間:18:30~19:00
◇場所:森の体験舎(光のワークショップ)
*19:00から入口広場にキリュウダマを転がします
◇参加人数:100名
◇参加費:無料
※雨天中止
音に反応して光る3.5mのバルーン。大声を出してピカッと光らしてみよう!
◇開催日:2018年12月1日(土)・2日(日)
◇時 間:17:00-21:00
◇場 所:入口エントランス
※雨天の場合は変更
◇企画:アートプロジェクト気流部
◇後援:北アルプス国際芸術祭実行委員会
国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)が、北アルプス国際芸術祭2017 において1つの作品エリアとなったことにより始まった、「Park&Art」の試みは、今迄にはない公園のアクティビティーを生み出し、新たな可能性として注目されています。又、地域におけるその役割は、新たな観光資源の発掘や次世代へ繋げる共創の場として、地域とアートを繋げる機会としても機能し始めています。そして、安曇野アートラインにも位置するこの公園で、芸術=Artがこれからの持続的な試みに対して担う、創造的な“場所と環境づくり”を、作品展示やワークショップ、アートイベントを通して継続展開し、今後の活動が期待されています。
「公園」&「芸術」、それは公共性と多様性を併せ持った、新たな“場や環境”の創出でもあります。誰もが参加出来、誰もが主体性を持ちながら創造性を発揮していく。そして人と人、人と環境が、アートを通してふれあい、繋がる可能性を持つ、国営公園での新しい試みです。