安曇野周辺の観光施設
塩の道「千国街道」(大町市)
信州と越後とを結ぶ千国街道。江戸時代には越後で松本街道と呼ばれ、信州では糸魚川街道と呼ばれていました。かつては、日本海からは海産物や塩が、信州からは農産物が運ばれ、人々の暮らしを支えてきました。今も残る道祖神や庚申塚、馬頭観音など、情趣漂う古道です。
安曇野ちひろ公園・ちひろ美術館(松川村)
北アルプスの山並みをバックに緑が鮮やかに映える35,000m2の広大な公園です。ボランティアの手で育てられた約2万本の花による大花壇が自然の風景と人のぬくもりを見事に調和させています。
ワサビ田(安曇野市穂高)
ワサビ田は春、可憐な花を咲かせます。北アルプスの恵みでもある湧水を大切に活かしながら、ワサビ田を開拓した先人たちの知恵と苦労に思いをはせる景観です。
秋の可憐な風物詩ソバの花(安曇野市堀金)
アルプスを背景に花開く真っ白なソバの花が、安曇野に夏の終わりと秋の訪れを知らせます。