
安曇野に伝わる懐かしい里山風景を再現しながら、人の生業のなかで育まれてきた生き物の保全、技術・文化などの体験機会の提供を通じて、安曇野の風土の継承につなげていくゾーンです。
建物は、安曇野に伝わる民家の形式「本棟造り」を特徴とし、里山で育まれた文化・風習の体験学習や自然観察会などの拠点になります。
機械に頼らない昔ながらの農作業体験ができます。古田の周りには細い堰が巡らされています。
全国でも希少な蝶・オオルリシジミが生息しています。昔から自生している動植物を保護育成する場です。
棚田の最上部の展望広場からは、季節の花々が一面に広がり、安曇野の町並みが一望できます。
安曇野の風景を象徴するソバやナノハナなど、かつて田畑を彩ったレンゲなど、季節の花を楽しめます。
昭和30年代の安曇野の風景を再生する「懐かしの風景エリア」にあり、休憩所として利用できます。
古田の堰の水を利用した水車小屋です。昔懐かしい昭和30年代の安曇野の田園風景を再生しています。
すでに開園しているエリアから最も近い入口です。農家風あづまやや水車小屋のある「懐かしの風景エリア」はこのゲートからどうぞ。