春にふさわしい桜色した可愛い金魚が勢ぞろい!
■展示期間/3月18日(土)~5月21日(日) 9:30~17:00
■展示場所/あづみの学校 理科教室
■観覧無料
赤と白の紅白模様(更紗模様)の普通鱗を持つ個体と、赤・黒・浅葱(薄い藍色)のまだら模様(キャリコ模様)のモザイク透明鱗を持つ個体とを交配することで得られる、赤と白の紅白透明鱗を持つ金魚を桜金魚と呼びます。
平成8年に新品種として承認されたサクラニシキが桜の名を持つ金魚の始まりで、淡いピンクや白色に輝く透明鱗が、桜の花のように見えることから名付けられました。サクラニシキが高い人気を得たことと、桜色の体色が比較的容易に作出できることから、さまざまな品種で桜色の体色を持つ金魚が作られるようになりました。
エドヒガン(左)、オオヤマザクラ(右)
ウワミズザクラ(左)、ヤエザクラ(右)
あづみの公園では、4月上旬頃から桜が咲きはじめます。
まず、最初に咲くのはエドヒガンやコヒガンなどのヒガンザクラ。
その後、オオヤマザクラやソメイヨシノが開花。
4月中下旬頃からは、ウワミズザクラやイヌザクラ、ヤエザクラが開花します。
5月上旬頃まで約1ヶ月の間、数種類の桜の開花リレーをお楽しみいただけます。