桜の季節に桜色をした“桜金魚”を展示します。
展示期間 | 2018年3月17日(土)~5月6日(日) ※休園日を除く毎日 |
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展示時間 | 9:30~17:00 |
展示場所 | あづみの学校 理科教室 |
品種 | 8品種22尾 【サクラワキン・サクラコメット・サクラリュウキン・サクラショートテールリュウキン サクラブロードテールリュウキン・サクラアズマニシキ・サクラチョウビ】 |
赤と白の紅白模様(更紗模様)の普通鱗を持つ個体と、赤・黒・浅葱(薄い藍色)のまだら模様(キャリコ模様)のモザイク透明鱗を持つ個体とを交配することで得られる、赤と白の紅白透明鱗を持つ金魚を桜金魚と呼びます。
平成8年に新品種として承認されたサクラニシキが桜の名を持つ金魚の始まりで、淡いピンクや白色に輝く透明鱗が、桜の花のように見えることから名付けられました。サクラニシキが高い人気を得たことと、桜色の体色が比較的容易に作出できることから、さまざまな品種で桜色の体色を持つ金魚が作られるようになりました。
左:サクラワキン 右:サクラリュウキン
左:サクラブロードテールリュウキン 右:サクラニシキ
あづみの公園では、4月上旬頃から桜が咲き始めます。
まず最初に咲くのがエドヒガンなどのヒガンザクラ。その後、オオヤマザクラやソメイヨシノが開花。
4月中下旬頃からはウワミズザクラやイヌザクラ、ヤエザクラが開花します。
5月上旬頃までの約1か月の間、数種類の桜の開花リレーをお楽しみいただけます。
左:エドヒガン 右:コヒガン
左:ソメイヨシノ 右:シダレザクラ、オオヤマザクラ、ソメイヨシノ
左:ウワミズザクラ 右:ヤエザクラ(ベニユタカ)